2010年5月

政界の第3極目指した動きに思う

 先月1ヵ月間は、7月の参院選を視野に入れた新党結成の動きがマスコミを大いに賑わしてきました。いわゆる政界の第3極を目指し、政界再編のイニシアティブを握ろうという動きです。月初には、与謝野馨元財務相が自民党を離党し、無所属の平沼赳夫元経済産業相らと新党「たちあがれ日本」を結成しましたが、平均年齢が70歳を超えていることから「家出老人」などと揶揄されています。

 また、下旬には舛添要一前厚労相が離党して「新党改革」を立ち上げましたが、これも動機が不純で、評価はいまいちのようです。ほかにも、地方自体の首長連合による「日本創新党」もありました。いずれも、今の民主党政権が普天間基地移設問題に象徴されるように、鳩山総理の指導力不足から、政権維持能力を失い、国民の信頼を失って迷走を続けていることが大きな原因であることは間違いありません。

 しかし、その民主党批判を自民党が担いきれないことにもう一方の原因があります。自民党から離党者が相次ぐ事態は、残念なことです。しかし、自民党の支持者の理解で国会議員に当選した人たちが、勝手に党を離れていくのはいかがなものでしょうか。「みんなの党」から参院選へ出馬表明した9区の水野賢一前衆院議員もその一人ですが、それぞれに自分の政治的立場だけを考え、私利私欲だけで国民や選挙民を置き去りにした勝手な行動のように思えてなりません。

 その自民党ですが、先月10日に開かれた自民党県連の定期大会では、「参院選で反転攻勢の礎(いしずえ)を築く」と決意表明し、定数3の千葉県選挙区で、2議席獲得を目指して選挙戦を闘い抜くことを正式に機関決定しました。党員党友は、参院選を一大決戦の場として、一致結束して戦ってくれると思います。私も、党公認の椎名一保氏、猪口邦子氏のどちらにも偏らず、双方を応援していきます。また、比例代表候補の臼井正人氏も県議会で同僚議員でしたので、山武市内の活動ではしっかり応援していくつもりです。

 自民党の支持率が思ったように上がらず、心配している支持者の皆さんもいると思いますが、次の参院選の千葉県選挙区で、堂々と2議席獲得することで、自民党が必ずや再浮上するきっかけになると信じています。


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