2010年11月

成田空港の機能拡充へ地域も努力

 羽田空港の新しい国際線ターミナルビルが完成し、31日から国際定期便が運航されるようになりました。羽田は国際ハブ(拠点)空港として、生まれ変わろうとしています。かつてのような「羽田は国内線、成田は国際線」というすみ分け論が通用しなくなり、成田・羽田ともおのおのが利便性を求めて競い合い、高め合っていく時代に変ってきたようです。これが時代の要請というのでしょうか。

 こうした状況を踏まえて、成田空港の年間発着枠を30万回に拡大することを話し合う空港周辺9市町と県、国、成田国際空港会社(NAA)による4者協議が、10月13日に行われ、成田空港の機能拡充が正式合意に達しました。4年後の平成26年には30万回化を実現し、成田空港が引き続き国際基幹空港としての役割を果たし、アジアナンバーワン空港の地位を目指すことになりました。

 とは言え、現行の22万回の運航が30万回に増えれば、地域住民に及ぼす騒音の影響が拡大することは避けらず、国や県、NAAは積極的に地域対策に取り組まなくてはなりません。我々県議会も、当然こうした主張を展開してまいります。しかし、成田空港の機能拡充によって、千葉県にもたらされる経済波及効果は大きく、NAAでは雇用面でも現在の5万人規模から13万人へ拡大すると説明しています。新しい時代に合わせ、その変化に柔軟に対応していく努力も必要ではないでしょうか。


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